やりたいことを見つけた
半年くらいずっと悩んでたけどやっとやりたいことを見つけた。
でも何から始めれば良いのか分からないし現実と理想の溝を埋めなければならない。
これからやることはたくさんあるけど自分に絶望しない程度に頑張っていきたいと思う。
この何もしない期間は周りの人からは無駄な時間のように見えても私の人生にとっては大事な時間だった。なくてはならない時間だった。
私がやりたいことはそう簡単な道のりではないと思う。
チャレンジする人はずっと昔から目指すものなわけで、こんなぽっと出がなれるわけないんだ。
でも頑張りたい。だって100歳まで生きるとしてもあと80年もある。
絶対に今からやって遅いわけないと断言できる。
私はまだ若い。エネルギーは腐らせる前に使っておきたい。
ここから10年はずっと勉強の毎日だろう。
今までの人生みたいに遊んで歩くのはもう終わりだ。
周りの目なんて気にしない。
働かないで何をしているのかって聞かれても教えてやらない。
目標を達成した時に堂々と周りの人達に公表して驚かせてやるんだ。
どれだけ羨ましがられても妬まれても涼しい顔で言ってやるんだ。
こんなの簡単だったって。
あなたたちが中途半端な人生を歩んでいる間、私はどん底と頂点を経験するんだ。
あの人と体を重ねた日
私は性行為というのは未経験だ。いわゆる処女。
別にそれが良いとも思わないし悪いとも思わない。
昼ごはんを食べた後心地の良いものに襲われた。
誘われるまま私はベッドに寝転んだ。
暇を持て余している私は、自分でも気がつかないうちに“あの人”のことを考えていた。
意識がこの世界から離れるか離れないかの、あの気持ちが良いまどろみに身を任せた。
いつのまにか彼が目の前にいて私を覗き込んでいる。
私は何て声をかけて良いか分からずに、彼にされるがままに頬を撫でられた。
彼はそのまま優しく、情熱的に私を求めた。
こんなに幸せなことはなかった。
経験はないはずなのにリアルに私の中に彼が入ってくる感覚が、熱い体温までもが伝わる。
彼が切なそうに私を見つめる。
私が微笑むと、彼も満足そうに微笑み丁寧に私の髪を撫でた。
スマホの着信の音で現実に引き戻された。
一瞬何がなんだか分からなかった。
“あの人”はもういなくなっていた。
怖い夢を見て起きた
今日は朝からずっと本を読んでいた。
夕方くらいから眠くなって寝てたんだけど久々に怖い夢を見ていま目が覚めてしまったところだ。
弟が、サイコパスから狙われていて殺されそうになっている夢。
弟はサイコパスの女に気に入られて、弟と私となぜか兄の付き合っている彼女とですゲーム的なことをするような展開だった。
うちの玄関の外に棺桶を置いて着々と準備を進めるサイコパス女をドア穴から覗く。鍵を開けられないようガッチリ固定しながら。
そして隙を見つけて私は家を飛び出した。
サイコパス女とすれ違ったが、気づかれなかったみたいだ。
歩きながら交差点まで出て母に助けを求め電話をかける。
そして警察にも電話をかけた。しかしその時私が家を出だ時鍵をかけていないことに気づいた。
真っ青になり弟に電話をかけた。弟に鍵のことを伝えると緊張で2人とも呼吸が荒くなる。
その後に起きてしまった。
こうみるとそんなに怖くはないじゃんって思うけど、めっちゃ怖かった。
まだ心臓がバクバクしている。
助けたくてもうまく助けられなかった。
夢の前半ではなぜか母へのお別れの手紙を姉と書いてた。
怖いし悲しい。
心臓が少し落ち着いてきた。
激しく心臓が動いたせいでちょっと痛いけど。
まだこんな時間だし朝まで寝たいけど怖くてあまり寝られない。
母のところに行って寝たいが明日も母は仕事だ。
睡眠を邪魔することはできない。
こういう時に恋人がいたらいいのに。
今日は朝からずっと恋愛小説を読んでいたため、余計にそう強く感じた。
早く朝が来て欲しい。
父の日は嫌い
私には父がいるようでいない。
法律的にはいないが、この世には存在している。
別に父と不仲なわけではないし、嫌っているわけではない。
時々会ったりもする。
しかし、父の日は大嫌いだ。
誰かと比較しながら生きている私には、他人の幸せな家庭の様子を見せられることがどれだけ苦痛か。
私にはテレビCMに出てくるような厳格で尊敬できるような父はいないし、SNSで流れてくるような家族みんなに父の日を祝われるような優しい父はいない。
私はみんなが当たり前に手にしている、母親父親がいる幸せな生活は一生手に入らない。
この感情をぶつける相手もいない。
ぶつけたところで理解されないだけだし仮に理解されたフリをされても余計に傷つく。
こんな面倒くさい思考に至ってしまう自分に呆れてしまう。
いつまでも悲劇のヒロインぶっていたい自分に腹が立つ。
なぜよりによって今日、母はケーキを買ってきたのだろう。
私には一生理解できないだろう。
ずっと夢の中にいられたらいいのに。
夜になると不意に泣きたくなる。
ついに脳が正常な指令を出せなくなったのか。
難しいことはよく分からないけど。
最近は異常なほど睡眠を取るようになった。
誰とも話をしなくなった。
自分のことが嫌いになった。
自分を責める日々がつづく。
少しずつ社会との繋がりが途切れていく。
このままでいいのだろうか。
何かを変えなくちゃ。
でも何かって何?
何をすればいいの?
何もしたくない。
正確にいうと自分には何もできない。
どうして生まれてきちゃったんだろう。
心がおかしくなっていることに気づいてた。
でも本当に心が故障してしまった人は自分がおかしいなんて気づくはずがない。
大袈裟だ。
私はまだ正常だと自分に言い聞かせる。
でも辛いし苦しいもんは苦しい。
こんなこと誰にも相談できないしどう伝えていいかも分からない。
誰かに気づいて欲しいけど気づいて欲しくない。
この世界にいたくない。
でも死ぬ度胸なんてこれっぽっちもない。
夢の中の誰もいない世界は居心地が良い。
ついさっき起きたばかりなのに、また睡魔が私を襲う。
やりたいことがないから最低の人間になった。
最近ずっと将来のことについて考えている。
自分のやりたいことを探しているはずなのに、気づけば世間体や金銭面にしか目を向けていない。
どうしても人と自分を比べてしまう。
こんな自分にうんざりする。
こんなことを頭の中で永遠と考えているから、人との会話でも知らないうちに私はマウントを取ったりしているのだろう。
後になって、あの時なんであんなにムキになって自慢を並べていたのだろうと思うことがある。
うざくて鬱陶しい人間なんだろうな、私は。
勝ち負けにこだわるのは良いことなんだろうか。
私がしている勝ち負けにこだわるということは、悪いことにしか思えない。
よしあの人には勝ってるな、あの人には負けてるから悔しい。
常に頭の中で申し込まれてもいない戦いを繰り広げ、勝手に幸せの勝敗をつけている。
しかし、こんな上辺だけ見た評価で人間の勝ち負けを決めるのは何の意味も持たないし、本当に時間の無駄だ。
大切なのは、その人が何を幸せとみなし、心がどれだけ満たされた状態でいるかということだと思う。
どれだけ良い生活を送っていようと、どれだけたくさんのブランド品で自分を固めようと、どれだけたくさんの友人がいようと、心が満たされていなければそれらには何の意味も持たない。
人それぞれ持っているものさしは必ず違う。
自分のものさしで他人の幸せを正確に測れるはずがない。
どれくらい幸せかなんて、その人にしか分からないのだから。
頭では分かっているのに、自分のものさしで人の幸せを測り、劣等感に襲われたり、優越感に浸ったりすることを辞められないでいる。
私はどうしたら心が満たされるのだろう。
悲しいがやはり誰かと比べて勝っているという安心感でしか満たされないのだろうか。
いつかは他の誰かと自分を比べない人生を送れるのだろうか。
その時は、とっくに自分のやりたいことを見つけて、自分の人生を歩めているのだろう。
なれるとしたら、誰もが認める天才になるよりも、夢を持てるような人間に私はなりたい。
またこんなにも無駄な思考をつらつらと書いていたら、いつのまにかあたりが明るくなっていた。
昼夜逆転と夢日記
数日前から朝の7時頃寝て昼の14時頃に起きる生活になってしまった。
今日はとりあえず寝ないで夕方くらいまで頑張って起きて、昼夜逆転を直そう計画を立てていたのに、朝少し目を閉じたらぐっすり眠り込んでいた。
夢の中で笑い転げていて、自分の笑い声で目覚めた。
時間を確認してお昼が過ぎていたと分かった時の絶望感はもう味わいたくないな。
寝起きで自己嫌悪に陥るのは最悪すぎる。
話は変わるが最近とてもよく夢を見る。
みた夢は結構覚えている。
また、それが怖い夢だったり不思議な夢の時は1日の中で何回も思い出したり、誰かにその夢の内容を話したりする。
そこでふと思った。
これは夢日記に入るのだろうかと。
夢日記とはざっくり言うと、起きてすぐにみた夢の内容を記録するというもの。
そして夢日記をつけていくうちに、だんだん現実と夢がどちらかわからなくなっていき…。
というちょっと怖いやつなんだけど。
起きて夢の内容を何回も思い出して誰かに話している私は結局夢の内容をアウトプットするという点では夢日記と変わりは無いと思うんだけど、どうなんだろう。
文字にして書き出すということが重要なんだろうか。
それとも起きて夢を思い出すという作業が重要なのか。
怖いから詳しくは調べたくないから調べないけど、今のところ夢と現実が分からないということはないから、とりあえず大丈夫と信じる。
っていうどうでもいい話でした。
そしてもうすぐ朝日が昇るっていうのに眠気はピークに達してる。
また自己嫌悪で始まる1日になりそうだな…。